2022年7月6日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 修繕 障子の張替え 猛暑日が続き京都、今日は38度を越えるとか。屋外での作業は控えたほうが良いので、どうしようか? そうだ、障子を張替えようと取り掛かりました。ところが、桟が折れたり、無くなっており、修復作業が必要になり午前中い […]
2022年7月5日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 事業 玄関 写真は店庭から中戸を撮っています。その奥に商いをしていた頃の玄関があるはずだが、入ったことが無い?壺庭にしては小さい?と疑問に思っていたのだが、理由が分かりました。 写真の白い引き戸の所が「玄関」で、その手前に沓脱石があ […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 建物 明かり窓 ふとハシリの床を見ると四角い日の指してる場所が見受けられた。家の一番奥は薄暗くなりがち、天井から陽の光が入るように設えている。見上げると 火袋の上に天窓があり、陽が上手く差し込んでいる。高い所から光が差すの […]
2022年7月3日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 建物 唯一の洋間 1945年から1950年頃に、和室から改修された応接間が残っている。調度品を含めた空間のすべてが、昔のまま、時間が完全に止まっている。 細部の作りが今では見られない、手の込んだ造作で、これは文化的な価値があ […]
2022年7月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 事業 文化サロンの古い資料 1971年の募集用チラシ原稿があるというので、見せて頂いた。毎日、多くの受講生で賑わっていたとのことです。 1971年は51年前、大阪万博(1970)の頃だ。家業の目薬販売は薬事法の改正で継続することが困難 […]
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 古道具 古時計 台所に古時計がある。今は時を刻んでいない。商家として奉公人(丁稚、手代、番頭、女中)が多く居たころは、この時計のある場所(台所)は活気に満ちていただろう。家の中心に位置するので動線上も理にかなった配置だと思 […]
2022年6月30日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 庭 手水鉢 庭に手水鉢(ちょうずばち)が要素要所に設えてある。これは手洗い用もあろうが、茶室があるので「つくばい」も兼ねているのだろう。 つくばい(蹲踞、蹲)とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入 […]
2022年6月29日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 修繕 弁柄(べんがら)塗装 建物補修の中でも、個人が手を出しやすいのが木部の塗装だと思う。京町屋の木部には弁柄が塗られている。これは安い杉材のボロ隠しが目的だったとか? 塗る所は格子戸からでしょう。 Amazonで検索し、安そうなものを物色してみた […]
2022年6月28日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 修繕 庭の電灯 庭の照明器具。何時か復活させたい。その前にすべきことが多すぎるので、大分先になるだろうが、ライトアップされた庭で過ごす時間は至福の時になると思うと頑張ろうと思う。 元トイレの近くにある電灯の傘は緑青が浮いているので銅製だ […]
2022年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 修繕 猿戸の補修 当家の出入り口は、「大戸」の次に「猿戸」が構えている。いつも、頭を下げて潜り戸を入るのだが、よく頭をぶつけてしまう。慣れるまでに何度痛い思いをしたことだろうか? さて「猿戸(さるど)」というのはどこから命名されたのだろう […]