2022年7月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 事業 文化サロンの古い資料 1971年の募集用チラシ原稿があるというので、見せて頂いた。毎日、多くの受講生で賑わっていたとのことです。 1971年は51年前、大阪万博(1970)の頃だ。家業の目薬販売は薬事法の改正で継続することが困難 […]
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 ohdebara 生活 古時計 台所に古時計がある。今は時を刻んでいない。商家として奉公人(丁稚、手代、番頭、女中)が多く居たころは、この時計のある場所(台所)は活気に満ちていただろう。家の中心に位置するので動線上も理にかなった配置だと思 […]
2022年6月30日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 庭 手水鉢 庭に手水鉢(ちょうずばち)が要素要所に設えてある。これは手洗い用もあろうが、茶室があるので「つくばい」も兼ねているのだろう。 つくばい(蹲踞、蹲)とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入 […]
2022年6月29日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 修繕 弁柄(べんがら)塗装 建物補修の中でも、個人が手を出しやすいのが木部の塗装だと思う。京町屋の木部には弁柄が塗られている。これは安い杉材のボロ隠しが目的だったとか? 塗る所は格子戸からでしょう。 Amazonで検索し、安そうなものを物色してみた […]
2022年6月28日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 修繕 庭の電灯 庭の照明器具。何時か復活させたい。その前にすべきことが多すぎるので、大分先になるだろうが、ライトアップされた庭で過ごす時間は至福の時になると思うと頑張ろうと思う。 元トイレの近くにある電灯の傘は緑青が浮いているので銅製だ […]
2022年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 修繕 猿戸の補修 当家の出入り口は、「大戸」の次に「猿戸」が構えている。いつも、頭を下げて潜り戸を入るのだが、よく頭をぶつけてしまう。慣れるまでに何度痛い思いをしたことだろうか? さて「猿戸(さるど)」というのはどこから命名されたのだろう […]
2022年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 修繕 雨どいの詰まり 茶室の雨どいの雨水が流れないというので、雨どいの勾配を修正してみた。これで直ったかなと様子を見ていたら。大雨の日に樋が相変わらずあふれ、今度は土壁に侵食しだし以前よりひどい状態になってしまった。 原因は縦樋が […]
2022年6月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 生活 京町屋には柴犬が似合う 代々当家では柴犬を飼っている。この子は、人懐っこい性格で誰にでもすぐ懐いてくれる。 通り庭から裏庭をいつも元気に走り回わる姿は愛くるしい。
2022年6月23日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 庭 庭下駄 この庭下駄は鼻緒が木で出来ている。シンプルな構造の下駄で、昔から下駄脱ぎ用の踏み石の上に揃えられています。 いつも履いてみたくなるのだが、潰れたら大変と躊躇させられています。 ちなみに、端棒(はなぼう)下駄 […]
2022年6月22日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 ohdebara 事業 文化サロン 井上 一昔前は、お茶、お琴、お花、絵画などの習い事で人の出入りが沢山ありました。今は家人も年を老い、建物も老朽化し、一部の教室のみとなってしまいました。 この町屋存続のために当初、NPO法人での地域活動を考えてい […]