明かり窓

 

ふとハシリの床を見ると四角い日の指してる場所が見受けられた。家の一番奥は薄暗くなりがち、天井から陽の光が入るように設えている。見上げると

明り窓

火袋の上に天窓があり、陽が上手く差し込んでいる。高い所から光が差すので、何とも神々しい。昔の人はうまいこと考えたものだ。調べると、この光の筋を光芒(こうぼう)というようだ。

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