京都は防火意識が高い

表の塗装作業を進めています。この木枠は水性塗料の「こげ茶」で塗りました。この木枠は「駒寄せ」の名残かなと想像しています。

大戸の前に「消火器」が設置されています。他の地域ではあまり見かけません。恐らく町内会で設置されたものだと思います。火事の時にいち早く消火活動を行うことが出来ます。木造家屋が密集している街中で失火すると大火になりますので、過去に多くの火災を経験している京都ならではの設置だと思います。もちろん。木戸口には”厄除け”のお札も貼っています。