2022年9月14日 / 最終更新日時 : 2022年9月14日 ohdebara 修繕 レーザーで傾きを計測してみました 建物のゆがみがないか、居住間で床のレベルを測っていただきました。1mで2mmほど傾いていましたが、許容範囲とのこと。ジャッキアップの必要は無さそうです。 耐震補強は屋根の軽量化、2階の床を強化する、土壁を増やす、足固めなどを行うのですが、一番効果があるのは「屋根の軽量化」だとのこと。いろいろ質問すると平易な言葉で丁寧に答えて頂き勉強になりました。特に、京町家では筋交いや合板補強はNGで、柔構造にするのが大事と強調されていました。