「目薬」の新聞広告

事務所の整理をしていると昔の新聞広告のゲラ(校了紙)が出てきた。時代は昭和30年代だろうか。目薬とは言わずに「目洸薬」と書いてあります。値段は30円と50円。最終の値段が500円を聞いていますので、高度成長期は猛烈な物価高だったことが分かります。
それと、家紋をメインにPRしているところが変わっています。家紋がロゴの役割を果たしていたのでしょうか、それともブランドとして浸透していた証しのように思えます。

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