坪庭の復活を検討したい③

坪庭復活のために事務所の壁を取り除きました。これが大変。何故か、壁の裏側に棚がしっかりと備え付けられているためです。以前のテナント先が「紙屋さん」で紙のストック棚がしっかりと設えてありました。退去時に原状復帰してもらえれば良かったのですが・・・(-_-;)

悪戦苦闘の末、上段の写真に見える壁は撤去しました。そして、元々あったガラス戸を入れてきました。このガラス戸の向うは玄関間になります。現在はテナント貸のため潰されていますので坪庭に復活と共に、こちらも元に戻せればと思います。
床を見ると虫に食われた部分が広がっています。全面的にスクラップビルドしないといけないだろう。

(腐っている床)

床下は玉石が敷いています。これは坪庭の走り部分かな?
地面に水が溜まっているように見えるのは気のせいか?(この後、ゲリラ豪雨に見舞われて、多量の雨漏りが発生し原因が分かります)

大量の廃材がでました。この処分が大変です。私、専門業者ではないので、細かく裁断して”燃えるゴミ”で出すようにするしか方法が見つかりません。業者に頼むと産廃費用結構取られます。

紙置き棚の基礎部分。これも撤去しないといけないのだが、コツコツやるしかないです。

この写真は別の所にある同様の棚。幅広のしっかりした棚板は蔵かどこかで、再利用しようと考えています。

坪庭の復活を検討したいと作業をしていますが、このような改修は、現在申請している各種認定制度の上からはNGなのだろうか。事前にお伺いを立てないといけないようだが、まだ認定を受けていないのでOKと判断しています。

修繕

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