京都の値段

京都本を借りて読んでいます。分厚い本は苦手なので、写真が多く、文字が少ないものを中心に手に取ります。今回は柏井壽さんの「今様 京都の値段」PHP出版社。(AMAZONならKindleUnlimited版で0円で読めます。
作者は京都本を沢山書かれています。

”観光地故に人が多く集まることを幸いに、京都らしさだけを売り物にして、羊頭狗肉。利益追求を第一としている店は敬して遠ざけるべし”

として、京都人の好みの店を紹介している。気になるお店は

1,「近喜」のひろうす 60円
2,「一保堂茶舗」のいり番茶 400円
3,「三木鶏卵」のだし巻き 700円
4,「松屋常盤」の味噌松風 800円
5,「大國屋」のぶぶうなぎ 1100円
6,「増田徳兵衛商店」の月の桂・にごり酒 2700円
7,「末廣」の蒸し寿司 1600円

値段は6年前のもので、現在はインフレが進んでどれも値上がりしています。 

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