この夏から駐車場になっていた隣で、マンションの建設工事が始まりました。工事車両が家の前を行き来することが多くなり、コンクリートの狭間にたたずむ日も近いと思うと寂しいです。

少し暑さが和らいだので、庭木の剪定作業をしました。脚立に乗ってハサミでチョキチョキ、午前中なら暑くないだろうと思ったのですが、汗が吹き出します。今日も気温は35度を超えたようです。70リッターの袋2個分の葉っぱを剪定しま […]

冬から春に暦が変わると、庭に花が彩を与えてくれます。

2年ぶり植木屋さんに松の樹の剪定を行っていただいた。樹齢は何年になるのだろうか。この地に店を持った時からある赤松。樹高も高く、梯子では剪定作業は難しい。植木屋さんはロープを使って、枝先の松葉モミをしていた。アクロバティッ […]

庭を歩くと足元に斑入りのツワブキを見つけました。今まで意識したことが無かったのは何故だろうか？早春を迎えて葉に勢いだでたので、目に入ったのだろうか？”キク科ツワブキ属に属する常緑多年草で、初冬に黄色い花を咲かせる。若い葉 […]

裏庭の棕櫚竹（シュロチク）をよく見ると、葉っぱが無くなり、枝だけになったものが目立つようになりました。代替わりを兼ねて古い枝を剪定しました。名前に竹（チク）とありますが、ヤシ科カンノンチク属の植物で竹の仲間ではないそうで […]

茶道に興味を持つようになり、調べています。茶室の躙り口の近くに「塵穴」があると、読んだ本に書いてありました。何処かにあるはずだと探しました。そうすると、これではないかと思われるものを発見。流派によって違うようですが、詳し […]

沈丁花（じんちょうげ）の花が裏庭に咲いていました。独特の香りで分かります。この庭に花はピンク色、他に白色の沈丁花も植わっています。知合いに挿し木で分けてもらったようです。”沈丁花の名前の由来は、花の香りが香木の沈香に似て […]

せんざい（前栽）にあるものを紹介しています。今日は照明、これは専門的（お茶の世界では）に何というのか？「吊り灯篭」で合っていると思います。いづれも外観は錆、中に電球が入っていますが、スイッチを入れても点きません。切れてい […]

庭にある手水鉢（ちょうずばち）の周りにある投石には意味があります。右になる石が「手燭石（てしょくいし）」、ろうそくの炎が真直ぐになるように据えてあり、夜会などの際は手燭をこの石の上におきます。左にある石が「湯桶石（ゆおけ […]