2024年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 ohdebara 事業 「目薬」の新聞広告 事務所の整理をしていると昔の新聞広告のゲラ(校了紙)が出てきた。時代は昭和30年代だろうか。目薬とは言わずに「目洸薬」と書いてあります。値段は30円と50円。最終の値段が500円を聞いていますので、高度成長期は猛烈な物価 […]
2023年2月12日 / 最終更新日時 : 2023年11月3日 ohdebara 歴史 西山三山「柳谷観音 楊谷寺」 雨の日、ドライブがてら楊谷寺(ようこくじ)に行ってきました。冬の平日+雨の日のせいか訪れる人も無く。ひっそりとした古刹です。調べると 京都の西山三山の一つであり、平安時代に開創された「柳谷観音 楊谷寺(ようこくじ)」。天 […]
2023年1月24日 / 最終更新日時 : 2023年11月3日 ohdebara 建物 山王総本宮日吉大社 比叡山を越えて琵琶湖のほとり坂本にある日吉大社にお参りに行ってきました。古事記にでてくる由緒正しい神社で、比叡山の鎮守社です。平安京遷都の折にはこの地が都の鬼門にあたることから、日吉大社は都の魔除・災難除を祈る社になって […]
2023年1月17日 / 最終更新日時 : 2023年11月3日 ohdebara 建物 喫茶ろく(松井家住宅主屋) 丹嘉さんの帰りに「登録有形文化財」のプレートのある建物を発見し、よくみると喫茶ができるようなので覗いてみました。松井家住宅主屋(旧中井産院)の1階を借りて喫茶をされてるそうで、去年の11月にオープンしたばかり。1階部分だ […]
2023年1月17日 / 最終更新日時 : 2023年11月3日 ohdebara 歴史 伏見人形の窯元 外国からの観光客で賑わっている伏見稲荷さんに寄った帰りに、丹嘉さんという伏見人形の窯元を覗きました。昔はこの街道沿いに多くの窯元があったようですが、現在はこの1件だけになっています。お目当ての布袋人形は無く、しばらく待た […]
2022年10月3日 / 最終更新日時 : 2023年11月3日 ohdebara 修繕 屋根裏の普請を見る 垂木の上に、野地板が間をあけて貼られ、檜枝で葺いています。屋根瓦はこの上に泥を載せて瓦を置いていることが分かります。ルーフィングのような防水シートは貼られていません。 現在ではこのような葺き方をしないと思います。屋根上を […]
2022年9月9日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 ohdebara 歴史 古い金庫 事務所に金庫があります。開かずの金庫ではなく「棚として使っている」金庫です。鍵掛かりません。ダイヤル番号分かりません。恐らく一度ダイヤルを回すと「開かずの金庫」になるでしょう。そーと、物置台として使うか、オ […]
2022年8月28日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 ohdebara 歴史 何に使っていた箱だろうか? 写真の箱は何に使っていたものだろうか?恐らく明治時代の代金回収箱(レジスター)のように思えます。上部に賽銭箱のような投入口があり、下の引き出しには鍵が付いています。 小銭が対象だったのか?立派な鍵が付いていま […]
2022年8月27日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 事業 新たな看板と貝殻の山 虫籠窓の修繕をしようと2階に上がり、まだ見たことが無い部屋を探訪しました。 そうすると、新たな看板が6枚見つかるとともに、貝殻の箱詰めが多量に出てきました。 井上清七薬房は目薬だけでなく、他にもいろいろな家 […]
2022年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 事業 収集されていた偽薬 目薬の効能が評判を呼ぶと、偽薬が沢山生まれたと聞いていました。その実態はよく分かった居なかったのですが、先代が集めた資料を見せてもらいました。その数15種。中には特許許可書も。良く見ると、京都だけでなく全国で […]