2022年8月5日 / 最終更新日時 : 2023年11月3日 ohdebara 建物 「戦争のなかの京都」 強制疎開のことが書いてあるだろうと図書館で「戦争のなかの京都」(中西宏次著、岩波ジュニア新書)を借りて読みました。幼いころから、アメリカは京都は文化財があるので空襲をしなかったと聞かされていましたが、実際に […]
2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2025年1月4日 ohdebara 歴史 残置された箱は何に使われていたのか? 虫籠窓の裏側は、かつて物置だったのか?住み込み部屋だったのか?よく分からない。 過日、探検した時に見つけた「箱」。てっきりゴミ箱だと思っていた。が、写真を見直して「ゴミ袋」と書いてあることに気づいた。ゴミ袋を入れていたに […]
2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 事業 時間が止まった作業場 昔、”目薬”を製造していた頃の部屋がそのまま残っています。往時はどのような様子だったのか?私が生まれる前ですから知る由もないのですが、多くの職人さんが家内制手工業のような製作をしていたと想像しています。離れの戸を開け、中 […]
2022年7月24日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 建物 虫籠窓の中、中二階はどうなっているのか 虫籠窓の中は物置部屋だと聞いていましたが、実際に見たことがありません。恐る恐る階段を登ってみました。昔は物置部屋だった名残はありますが、現在は何も入っていません。 厨子二階(つしにかい)なので天井も高くなく、屋根板もむき […]
2022年7月23日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 修繕 蔵の扉 重厚な蔵の扉です。鉄の扉が二重になっており、重い扉をスムーズに動かす滑車が扉の下にあります。 何時も開いたままです?? 蔵の中には重要なものは何もなく、空っぽの状態だからでしょう。おまけに、外壁はボロボロ。どうしたものか […]
2022年7月20日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 建物 大戸を開けてみる お店をしているころは、毎朝大戸の扉を開けていたそうです。今は閉ざされたままのことが多くなっています。3重の板戸が重なっているので、開けるのも大変です。 中は貸店舗や貸倉庫のために両サイド壁が出来てしまっています。 ガラス […]
2022年7月19日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 建物 電話室の入口 ダイドコの横に洋風レトロなドアがある。(写真が暗くて見にくいのですが)不思議なのでここには何が入っていますか?と聞くと「布団が入っている」と答えてくれた。そして、その次に「元、電話室があった」と言われたので、 […]
2022年7月15日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 事業 文化教室の玄関内部は昭和レトロ 床にあるビニールは雨天の時に床が濡れるので敷いているそうです。みすぼらしいので替えたいと聞いています。壁、天井も含め、改修時の内装材仕上げで歴史(恐らく昭和40年代)を感じます。 良く見るとカーペットの上に […]
2022年7月14日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 建物 玄関照明 玄関灯が付く前は「行燈」が玄関に設置されていたそうです。 大戸の横にその名残が残っていました。行燈の火(油)をともす穴には現在照明スイッチが埋め込まれています。蛍光灯の照明は点くまでに少々時間が掛かりますが、 […]
2022年7月12日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 ohdebara 建物 店の看板 大戸の内に「看板」が並んでいる。代々の商標かと思っていたのですが、表の格子を掃除していた時に軒先の金具が「何のためにあるのか?」と考えていて、主に伺った。 それ「看板を掛ける金具」です。 道理で同じような「 […]