茶室の中に入り、床の覆いを外すと「炉」があり、五徳が見えました。Webで検索してみると”炉とは、畳の下に備え付けられている小さな囲炉裏のことを言います。そもそもは、村田珠光が初めて炉を切り、武野紹鴎と千利休によって規格化 […]

茶道に興味を持つようになり、調べています。茶室の躙り口の近くに「塵穴」があると、読んだ本に書いてありました。何処かにあるはずだと探しました。そうすると、これではないかと思われるものを発見。流派によって違うようですが、詳し […]

せんざい（前栽）にあるものを紹介しています。今日は照明、これは専門的（お茶の世界では）に何というのか？「吊り灯篭」で合っていると思います。いづれも外観は錆、中に電球が入っていますが、スイッチを入れても点きません。切れてい […]

教室を開かなくなり畳を上げたままになっている茶室の中に入ってみた。雨漏りはないが、埃が積もり、障子も痛みが目立つ。草庵風の小さな茶室で、細部を見ると趣向が凝らされています。家人に伺うと「二畳中板半台目」という草庵だそうで […]

雪の日、違う角度の写真を撮りました。待合から茶室に向かう露地が分かります。蹲踞、踏石、灯篭、井戸。お茶の世界観であふれています。