五月人形を飾る

南棟の座敷に五月人形を飾りました。色合い、段数などが「ひな人形」と異なるので部屋の雰囲気が大きく変わります。庭の樹々も新緑になっていることも手伝っているのでしょう。
端午の節句は「菖蒲の節句」と呼ばれます。男子の成長を願って飾りつけを行って、菖蒲湯に入る習わしが残っています。節気は季節の変わり目の行事、この時期も気候が温かくなり戸口を開けておくことなど、身を丸めた生活から解き放たれます。生活の知恵なのでしょう季節の変わり目に注意するようにとこのような行事が残っていると思います。
家に集うみんなの邪気を払い、無病息災を願う、そのことを形にした生活の知恵は残していきたいですね。

軸は横山清輝の「五月大将」
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