実験棟の雨樋にバイパスを

実験棟の入口の軒が痛んでいます。原因は多量の雨が軒にある雨樋に集中するため、あふれ、軒を腐食していました。屋根の勾配があるため、瓦がずり落ちているのも悪さしていると思います。そこで、瓦を元の位置に戻し、ズレ落ちる瓦はテープで止めておきました。この作業は見っともないと思ったのですが、先人の修理の跡を見ると、あちこちにテープ止めしてあるので良しとしました。

雨樋は受けに流していた水を、直接地面に流すようにバイパスを施しました。これで様子を見ます。上手く水が分散し、軒から多量の雨があふれ出すようなことにならないことを願います。