工事の模様9

新年を迎え工事も終盤の様相になってきました。

昨日、虫籠窓の左官工事が終わり、窓ガラスが新調された建具に収まりました。格子もベンガラ塗装が終わっています。
そして、今日「おがみ看板」が元の場所に戻っています。看板については洗いだけにとどめ再塗装(色入れ)は行っていません。すでに看板にある「目洗い」の商いを終えていることと、再塗装の費用が高額なので費用をかけるまでもないと判断しました。

今週中には表の足場の一部が外れ、残っている軒の屋根瓦、雨どいなどの作業を行います。足場を完全に外した後、左官作業の残り、電気引き込み線の処理などを行って外回りの工事は終わりを迎えます。

内装関連では、店間の天井、壁、ドア、照明などの作業となります。

大戸の横から隠れていた建具が見つかったので、使えるように復元していただきました。

昔はこの戸を引き上げて「商品」の受け渡しを、営業時間外に行っていたと推測します。


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