烙印(らくいん)

棚を整理していると焼き印(烙印)が2本でてきた。何に使っていたのだろうか?
商品には押していなかったので、備品、材料箱などに押したのかな。おくどさんの近くで発見したので、火は近くにあり日常的に使える環境だったと想像します。
現代は電気をエネルギーとする生活だが、100年前は電気の容量も低く、機器も余りなかっただろうから、この手のものは直火というエネルギーを使うことが多かったのだろう。そういえば、子どものころアイロンも冷蔵庫も電気ではなかった。今ではAI普及のために多量の電気を必要としています。

炭を使ったアイロン
氷で冷やす冷蔵庫

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