洋間の窓枠塗装

茶庭に面してある応接間の窓枠が痛んでいたのでペイント補修しました。

昭和40年の改修時以降、再塗装はされていないようです。木部の劣化を防ぐために早速塗装したいと思います。色味はグレー系かなと思うところですが、手許に色がなかったのでシンプルに白で再塗装です。この写真をみると「カーテンの劣化」の方が気になりますね。

この洋間に改修する前は茶室への「待合」の座敷があったと聞きます。当時のガラス戸も他で見つかっていますので、座敷に戻すという選択肢もありますが応接間の内部意匠も捨てがたいのでしばらくはこのままでいいかなと考えます。


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