2022年8月27日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 源田 定之 歴史 新たな看板と貝殻の山 虫籠窓の修繕をしようと2階に上がり、まだ見たことが無い部屋を探訪しました。 そうすると、新たな看板が6枚見つかるとともに、貝殻の箱詰めが多量に出てきました。 井上清七薬房は目薬だけでなく、他にもいろいろな家 […]
2022年8月10日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 源田 定之 歴史 収集されていた偽薬 目薬の効能が評判を呼ぶと、偽薬が沢山生まれたと聞いていました。その実態はよく分かった居なかったのですが、先代が集めた資料を見せてもらいました。その数15種。中には特許許可書も。良く見ると、京都だけでなく全国で […]
2022年8月5日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 建物 「戦争のなかの京都」 強制疎開のことが書いてあるだろうと図書館で「戦争のなかの京都」(中西宏次著、岩波ジュニア新書)を借りて読みました。幼いころから、アメリカは京都は文化財があるので空襲をしなかったと聞かされていましたが、実際に […]
2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 歴史 残置された箱は何に使われていたのか? 虫籠窓の裏側は、かつて物置だったのか?住み込み部屋だったのか?よく分からない。 過日、探検した時に見つけた「箱」。てっきりゴミ箱だと思っていた。が、写真を見直して「ゴミ袋」と書いてあることに気づいた。ゴミ袋を入れていたに […]
2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 源田 定之 歴史 時間が止まった作業場 昔、”目薬”を製造していた頃の部屋がそのまま残っています。往時はどのような様子だったのか?私が生まれる前ですから知る由もないのですが、多くの職人さんが家内制手工業のような製作をしていたと想像しています。離れの戸を開け、中 […]
2022年7月24日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 建物 虫籠窓の中、中二階はどうなっているのか 虫籠窓の中は物置部屋だと聞いていましたが、実際に見たことがありません。恐る恐る階段を登ってみました。昔は物置部屋だった名残はありますが、現在は何も入っていません。 厨子二階(つしにかい)なので天井も高くなく、屋根板もむき […]
2022年7月23日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 修繕 蔵の扉 重厚な蔵の扉です。鉄の扉が二重になっており、重い扉をスムーズに動かす滑車が扉の下にあります。 何時も開いたままです?? 蔵の中には重要なものは何もなく、空っぽの状態だからでしょう。おまけに、外壁はボロボロ。どうしたものか […]
2022年7月20日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 建物 大戸を開けてみる お店をしているころは、毎朝大戸の扉を開けていたそうです。今は閉ざされたままのことが多くなっています。3重の板戸が重なっているので、開けるのも大変です。 中は貸店舗や貸倉庫のために両サイド壁が出来てしまっています。 ガラス […]
2022年7月19日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 建物 電話室の入口 ダイドコの横に洋風レトロなドアがある。(写真が暗くて見にくいのですが)不思議なのでここには何が入っていますか?と聞くと「布団が入っている」と答えてくれた。そして、その次に「元、電話室があった」と言われたので、 […]
2022年7月15日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 源田 定之 歴史 文化教室の玄関内部は昭和レトロ 床にあるビニールは雨天の時に床が濡れるので敷いているそうです。みすぼらしいので替えたいと聞いています。壁、天井も含め、改修時の内装材仕上げで歴史(恐らく昭和40年代)を感じます。 良く見るとカーペットの上に […]