ミョウガの芽も沢山出ています

こちらも蔵の横にたくさんの芽が出ていました。ミョウガです。
手に一杯採って甘酢に和えて早速いただき、翌日はきゅうりとも和えました。この時期にいただくと身体が喜びます。
食卓にいただきものの「志ば漬」があったのですが、よく見るとここにもミョウガが使われていました。
この一年庭に咲く草花の紹介をしてきました。京都の中心部で主に薬草が多く自生する庭が残っていることが分かります。そういえば、蔵の中に「薬研」が残っていました。薬草を入れていた木箱も。昔は漢方として利用していたのしょう。いつか庭にしげる薬草たちを活用する生活が送られればと思います。
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