南棟正面の古い写真
修復作業の資料になりそうな写真がでてきました。

出窓がはっきりと分かります。広い間口のアクセントになっていることが分かります。
文化教室の入口部分の屋根の扱いも分かります。瓦ではなくトタン引きですね。
電信柱もその後、建物側に大分移動しています。
看板は今のものと違いシンプルな意匠に見えます。資料を見てると現行の看板は昭和27年9月に獅子彫刻を帝展特選池野貞春氏に依頼したとありました。

今はサッシとベニヤ張りになっている二階部分の虫籠窓の様子が分かります。
文化教室の入口上部は板囲いでしょうか。
柱にある住所標識は例の仁丹琺瑯だろうか?
格子も北棟のものとは異なります。
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