2025年4月3日 / 最終更新日時 : 2025年11月3日 源田 定之 歴史 烙印(らくいん) 棚を整理していると焼き印(烙印)が2本でてきた。何に使っていたのだろうか?商品には押していなかったので、備品、材料箱などに押したのかな。おくどさんの近くで発見したので、火は近くにあり日常的に使える環境だったと想像します。 […]
2025年4月1日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 建物 再建は元治2年ですね 入口いある大戸のガラス戸に鍵をつけようと作業している中で面白いものを発見しました。お札を入れる木箱なのですが堆積したホコリの山の中に埋もれており掘り出してみると箱書きがあります。 「元治二年 乙丑(きのとうし)」二月吉日 […]
2025年3月31日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 源田 定之 建物 実験棟調合室 裏庭に「実験棟」と呼んでいる建物があります。今はワンコの寝床や倉庫として利用しているのだが、建物の中心に窓のない部屋があり水道とGASが来て壁には薬品棚が置かれています。「実験棟」という名前から何やら怪しげな化学実験を繰 […]
2025年3月24日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 修繕 陶器のヒューズBOX 修理作業をしていると、数々の初めて見るものに出会います。 今回は「陶器のヒューズボックス」。 ヒューズ使用は車の配線ではおなじみなのですが、家庭配線でヒューズを使っていたことがあることを知りました。安全ブレイカーの代わり […]
2025年2月17日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 源田 定之 歴史 偽薬店の商標 資料整理を進めているといろんなものが新たに見つかります。今回は同業の偽目薬店の商標。 同じ京都市内で類似の商標(マーク)を使い、「官許」、「井上」、「本家」などの文字を使って商いをしていることが分かります。類似商法として […]
2024年10月21日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 源田 定之 歴史 「目薬」の新聞広告 事務所の整理をしていると昔の新聞広告のゲラ(校了紙)が出てきました。時代は昭和30年代だろうか。目薬とは言わずに「目洸薬」と書いてあります。値段は30円と50円。最終の値段が500円を聞いていますので、高度成長期は猛烈な […]
2023年1月17日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 歴史 伏見人形の窯元 外国からの観光客で賑わっている伏見稲荷さんに寄った帰りに、丹嘉さんという伏見人形の窯元を覗きました。昔はこの街道沿いに多くの窯元があったようですが、現在はこの1件だけになっています。お目当ての布袋人形は無く、しばらく待た […]
2022年10月3日 / 最終更新日時 : 2025年11月3日 源田 定之 修繕 屋根裏の普請を見る 垂木の上に、野地板が間をあけて貼られ、檜枝で葺いています。屋根瓦はこの上に泥を載せて瓦を置いていることが分かります。ルーフィングのような防水シートは貼られていません。 現在ではこのような葺き方をしないと思います。屋根上を […]
2022年9月9日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 歴史 古い金庫 事務所に金庫があります。開かずの金庫ではなく「棚として使っている」金庫です。鍵掛かりません。ダイヤル番号分かりません。恐らく一度ダイヤルを回すと「開かずの金庫」になるでしょう。そーと、物置台として使うか、オ […]
2022年8月28日 / 最終更新日時 : 2025年9月12日 源田 定之 歴史 何に使っていた箱だろうか? 写真の箱は何に使っていたものだろうか?恐らく明治時代の代金回収箱(レジスター)のように思えます。上部に賽銭箱のような投入口があり、下の引き出しには鍵が付いています。 小銭が対象だったのか?立派な鍵が付いていま […]